2018年06月01日更新

株で流行のテーマにはすぐ飛びつかないこと

株投資をしていると、時折まるで注目を集めていなかった銘柄が急激に動き出すことがあります。
これは、テレビなどのマスコミで企業が紹介されたり、その企業が扱う商品の原材料に新たな働きが発見されたりしたことによって注目度が一気に高まり、活況になるのです。
こういった銘柄のことをテーマ株と呼びます。
こういったテーマ株に投資すれば簡単に利益を出せそうな雰囲気がありますが、流行のテーマにすぐ飛びつくことは避けた方が無難です。
その理由は、流行はあくまで流行であり、一過性の動きに過ぎないためです。
そのときは売買高が増えていても、すぐに落ち着きを取り戻し値動きがなくなるのです。
そのときにまだ銘柄を保有していると、売り時を逃して損失を抱え込んでしまうことになります。
また、こういった流行のテーマには必ず発信源があります。
その発信源は世間にその情報が広まる前に知っているので、安値で仕込むことが可能になります。
流行になってから後追いで銘柄を買っても、発信源が売ったものを高値で買うことになってしまう可能性があります。
仮にそのテーマが流行で終わらないのであれば、動きが落ち着いてから改めて買えば良いのです。
株投資で大事なことは、継続的に利益を出せるようにすることです。
流行のテーマ株に飛びついて、仮に上手く売り抜けて利益を出せたとしても、そういった状況は滅多に起こりません。
それなのに、利益を出せたことで自分の投資能力を過信してしまいその後の取引を進めていくうちに実力が身についていなかったことに気付くはずです。
一過性の利益を求めるために、大きな損失を出す可能性がある流行のテーマ株に飛びつくことは間違いです。
地道に研究を続け、自らの投資スタイルに合った戦略を編みだして利益を出せるようにしましょう。

関連記事はこちら